ドライdu:
POINT.1 低振動設計
重厚なベースフレーム構造とトータルバランスを計算した防振パットの配置により安定した低振動をアンカーレスで実現しました。振動センサー追従型減速制御の装備追加でさらに安心安全を確保いたします。
POINT.2 高除水率を追求
ザル篭ホルダーを開放型のリング形状にした他、胴部ケーシングをゆとりのあるホッパー形状にすることで、「エル・フォース」開発の原点となった”吸い出し効果”を踏襲し、低振動構造による安定した遠心分離との合わせ技で、除水効果を高めました!
POINT.3 作業者の安全を守る【ツーハンドボタン】
篭をガイドレールに挿入した後の自動運転開始スイッチは手指などの挟まれ事故を防止する為にツーハンドボタン式を採用しました。篭の降下中に作業者が手を離せない様に対策しており、途中で手を離すと一時停止後上昇させますので篭が完全に降りきるまで手を離すことができません。そして自動運転中は蓋が完全にエアーロックされた状態となりますので、作動中に誤って蓋を開けることもできません。従来型手動式の蓋を開け閉めする作業も不要となり、作業効率も上がります。
POINT.4 サニタリー性の追求
胴部ケーシングを取り付けた状態でも上側からシャワーリングがしやすいなめらかな曲線のホッパー形状にしています。簡単に2分割、取り外しができるケーシングも運転中はエアーによる自動蓋ロック機能を利用し、止金具(ファスナー)等を必要としない据置き設計にしました。外蓋等についても内面側に折り返しの無い板金構造とし二次汚染対策を徹底しました。
POINT.5 専用投入コロコン台付き
投入時また取出し時にザル篭を一旦預けることができる専用コロコン台も付属しました。フレーム一体型・可動式で、片手でも簡単に動かせますので、清掃時には本体ケーシングも取り外して洗浄することが出来ます。
POINT.6 大型ザル篭対応(T#55対応型・金属探知樹脂製推奨)
大ザル対応型となり投入可能量も増大。(弊社従来型よりも容積比約1.2倍)
洗浄機側のバッチ量によっては、従来機での2篭分を1篭で処理可能になる場合があります。
(GRZワイド型7N/8Nを使用し、排出ホッパーを2口で#30ザルで2ヶ受けしている場合など。)
解決できる課題
- 人手不足解決
- 自動化
- 省スペース
- 菌対策
- 腰痛対策